日本晴/Kasalath 戻し交雑自殖系統群 98系統(N/K BIL98系統) 本材料は、単粒系統法によって作出された日本晴/Kasalathの戻し交雑自殖系統群(98系統) です。各系統の遺伝子型は、RGPイネ遺伝地図上の245RFLPマーカーを使って調べています。これらの材料を使って出穂期、種子休眠及び再生能のQTL解析に成功しています。本集団は、恒久的なマッピング集団として、QTL解析に有効に利用できる研究材料です。なお、本研究材料を使用して得た研究成果等の誌上発表においては、下記の論文を引用していただくようお願い致します。 遺伝子型情報等はRGPホームページで公開されています。 http://rgp.dna.affrc.go.jp/J/Publicdata.html RGPイネ遺伝地図: http://rgp.dna.affrc.go.jp/E/publicdata/geneticmap2000/ <引用文献> Lin SY, Sasaki T, Yano M. 1998. Mapping quantitative trait loci controlling seed dormancy and heading date using backcross inbred lines in rice, Oryza sativa L. Theor. Appl. Genet. 96:997-1003. |
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